男性であれ女性であれ、家事をすることが誰かの真の理想であるとしたなら、誰かとは子どものことであると思う。育児も家事なのだから、子どもは育児をしない親とはそもそも接触する機会がなく、そういう親に子どもは愛着の持ちょうがない。育児の中には、料理、洗濯、掃除、看護等家事全般が納まっている。

子どもを産み育てることは、だから人生の一大事なのである。娘はよく父親に似た人と結婚するというが、一方で父親など大嫌いという娘もいる。いずれにしても父親は娘の男性を見る基準になっている。そして、娘が父親を見る目は、母親の目によってかなりの程度規定されている。

「母は結婚する時、理想通りの相手を選びました。学歴・身長・経済力・ルックス・優しさ。しかし、母の結婚が理想通りだったのは、結婚当初だけだったのです。子どもが生まれ、怒濡の子育てが始まった時、母は理想だけでは足りないことに気づいたのです。

それは家事の手伝いが求められないということです。お金にならない無償の仕事が父にはできないのです。経済力で相手を選ぶのは間違っている。必要なのは対等性なのよと、母はいつも私に言います」別の学生はこう書いている。「結婚からが本当の人生。これが、母の教えてくれた言葉。子どもが生まれると、子どもと夫のことでいっぱいになってしまう。

自分の時間など少しもないのだ。結婚こそが幸せそのもので、結婚がゴlルだと思っている私に、母は、だからあなたにはまだ結婚はできないと言うのです」娘は、父と母がどれだけの責任を以て「本当の人生」に臨んでいるかをちゃんと見ているものである。

「私の母は温室育ちのお嬢様で、品は良く椅麗だが、お嬢様だから料理・掃除が本当にできない。晩御飯をケンタッキーにしたりする。私は妹と二人姉妹なので、父は私たちを母のようにしてはいけないと、自分の部屋の掃除をきちんとしてくれと、お願いというかお祈りのように言っています。父は背が高くてとてもかっこいい真面目な人です。

頑張って働いて帰ってきても、ご飯は粗食だし、部屋は汚く狭い空間になっています。父は私たちにお箸の使い方から行儀全般まで教えてくれました。小学校の授業参観も父の担当でした。父はとても責任感が強く、私たちが成長するにつれ、話し合いをする時には、感情的にならずにあらゆる選択肢を提示してくれました。

私が悩んでいると、そんなことは重要じゃない、健康に生きてくれることが大事なんだ、女の子は顔じゃないと言ってくれます。どうして母が父のような人をゲットできたのか、私たち姉妹にはとても不思議です。私は背が低くかっこよくなくても、父のような人と結婚したい。父と母は友人の結婚式で知り合ったらしいのですが、私はその席順を組んでくれた友人にどれほど感謝してもしきれません。

結婚相談所 オーネット